クワズ芋の芋作です。
1500円でアメミさんに買われました。
アメミさんは僕を車で運んだのですが運転下手なようで最初の曲がり角で僕は倒れました。
当然車を止めて起こしてくれるのだろうと思ったら運転続行しやがりました。
むかついたので僕は新車だろう車に土をばら撒いてやりました。
家についたアメミさんが車の中を見て『ヒイイイイイ;土まみれええ;』って叫んでました。僕はニヤリです。
掃除をすると思いきや土はそのままにされてました。
この人の性格がなんとなくわかりました。
どうか僕の世話はしっかりやってください。
僕は鉢に植え替えられて定位置だろう場所に置かれました。
・・・なんか右側が妙に赤いのですが。
旦那さんらしき人が帰って来て僕を見てびっくりしてました。
僕にしてみればあなたの奥さんがパンツ一丁で普通に料理作ってるほうがよっぽどびっくりです。
あ、アメミさんが説明しています。
『スーパーに酒を買いに行ったらこの子がいたので一緒に買ってきました』
旦那さんは『いいんじゃない。後、君は服をちゃんと着なさい。』と言いました。
よかった。旦那さんはどうやら普通の常識ある人のようです。
僕が来て1週間ちょいが経ちました。
世話のほうはちゃんとしてくれてます。
そして毎日必ず旦那さんもアメミさんも僕に触って話かけてきます。
さてさて、僕は話せないのでこーゆう形で二人に答えることにしましょうか。